« 1-2-A-(3).運ばれてから長時間を経過した後のコップの状況 | Main | 1-2-A-(1).運ばれてきた直後のコップの状況 »

1-2-A-(2).運ばれてからしばらく時間が経過した後の状況

コップ表面の温度が、周囲の空気の影響により(対流による)暖められ、次に、コップの中の水の水温も上昇(熱伝導による)します。この頃になると、コップ表面への新たな結露は減り始め、流れ出た結露水がテーブルに水たまりをつくります。

18-1

A-1-(2).の現象を空気線図上で説明

a’点の空気(21℃、100%)は、水蒸気が飽和状態となり、これ以上の水分を含めない状態になっています。しかし、温度はいやがおうでも下がります。そして、その余分な水蒸気は、結露水となって流れ出ます。その量は、空気線図の縦軸の水蒸気量の差の分です。

0.01060.0078=0.0028kg/kgDA

つまり、乾き空気1kg中、2.8gとなります。

19-1

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27131/3810134

Listed below are links to weblogs that reference 1-2-A-(2).運ばれてからしばらく時間が経過した後の状況: