1-2-A-(1).運ばれてきた直後のコップの状況
コップ周囲の空気をa (30℃、60%)と仮定します。そして、コップの中の氷水の水温をb(10℃)とします。つまり、空気aが、温度bの物体に触れると、性質がどう変化するかをみます。
コップ表面付近の空気は、周囲空気と対流を起こしながら下がっていきます。この過程で周囲の空気が露点温度になりコップ表面に結露水を発生させます。
A-(1)の現象を空気線図上で説明
コップのおかれた周辺の空気a点=(30℃、60%)が、コップ表面の冷たい温度に触れ対流を起こしながらa’点(21℃、100%)の空気へと性質を変えます。a’点の湿度は100%(飽和線)で、この空気線図上にある空気は、この飽和線に交わる空気に変質すると、必ず結露を発生します。
この時の温度は、a’点を真下にさっがってみると、21℃と読み取れます。この温度は、空気a の露点温度と呼びます。コップの表面の温度がこの温度まで下がった時、コップ表面は曇った状態になります。
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