【足場撤去の日】
「NY」邸からは逗子の花火が良く見えます。「やめた方がいい」という家族にはホームページの取材と説明し、花火大会当日「現場で花火を見て一泊する」計画を無謀にも実行に移しました。
社長に「建築中に泊まったオーナーもいないでしょうから私が・・・」と切り出すと「さびしくて帰ったりして・・・」という答え。棟梁からも了解をもらい、材料には事欠かない現場で道具を借りて「夏休みの工作」を楽しみながらの花火待ちです。
花火渋滞を心配した棟梁がいつもより早めに作業場へ向かったあと、コンビニで夕食と40Wの電球(現場の作業灯が220Wと危険なため)などを買いました。「さあ、いよいよ」とダイニングから庭を見ると足場が景色をさえぎっています。
「蚊取り線香」「缶ビール」「枝豆」「花火」で夏の風情を満喫するはずが足場のせいで花火が分断され、場所を変えるにも真っ暗で動きがとれず足場越しに花火を見るしかありません。寝ようとすると、電球に集まる蛾に驚き、外の簡易トイレも暗闇の中、ベニヤ板のベッドは背骨に全くフィットしない、キャビネットを養生するボール紙が風で動く音に怯え、残念ながら一泊はあきらめ早々現場をあとにしました。
意外とアウトドアだった現場に準備不足で臨んだための不首尾とはいえ、腹が立つのはせっかくの花火を台無しにした「ピケ足場」、嬉しいことにその足場は翌日撤去になりました。

「ダンハウスに対する信頼度(最高は白星5)」☆☆☆☆☆来年は家族で花火