【こだわりの実現(その2)】
「社長、これなんですか?」
「それは窓、上下に開くからじゃまにならない」
「でも、ここ寝室とリビングの間ですよ。なんかおかしくないですか」

<社長の説明>
- 寝室の風の通り道
- 寝室の外窓を開ければ風は通るが家を横断する風の流れが作りたい
- リビングの人の動きが寝室から感じられる(覗くということではなくて)
- 寝室側の窓の下に机を置けば良いスペースになる
「寝室とリビングの間に窓は、いくら風の通り道とはいえ、ちょっと奇抜すぎます。寝室側のクロゼットが窓の分狭くなるしやめましょう。」
「まぁ、後でも作れるしね」消しゴムと定規とシャーペンで修正。
シャーペンさばきに「さすが建築家」と声に出ない賞賛。社長のポニーテールが得意そうに揺れる。奥さん手作りのおいしいアップルパイ。消しゴムもシャーペンもおしゃべりもとまらない。ポロポロ落ちるアップルパイの皮と社長をたしなめる奥さんの声。床に掃き落とされる消しゴムのかすにパイの皮が混じっている。あっブルマー(通称ブルちゃん)がアップルパイを狙っている。こういう雰囲気が「ダンハウスの秘密」なのです。

<NY夫婦の会話>
「ここ風が気持いいね」
「壁が出来たら風が来ないかもね」
「窓、作ってもらおうか」
ダンハウスは後でも修正可能です
(またまた「こだわり」誕生)
「ダンハウスに対する信頼度(最高は白星5)」☆☆☆☆★お金のことが心配で