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2004年7月 7日 (水)

【ダンハウスの秘密(その3)】

 「こだわり」とは「ささいなこと、どうでもいいことを気にかける」ことです。他人にとっては「どうでもいいこと」が「どうでもよくなくなる」ためには、他人の何倍も時間をかけて「ささいなこと」を考え続けなければなりません。「どうでもいいこと」を考え続けるのは「自分の家」のことであっても、なかなか難しいことです。

 「どうでもいい」と思ったり、他人任せにしてしまったら「こだわり」は生まれず、ささいなことはささいなことで終わってしまう。「葉山アトリエ」の来訪者は、せいぜい住宅展示場で仕入れた知識レベルの素人です。素人が考えることなど、他人からみれば「ささいなこと」。その「ささいなこと」を「こだわり」と呼べるようになるまで 叱咤激励し「考え続けさせるやり方を知っている」これがダンハウスの第一の秘密です。

 第二の秘密は「ほんとにどうでもいいことは考えさせない」ことです。人間誰しも限界があります。「ほんとにささいなこと」まで真剣に考え続けたら「本当に考えなければならないこと」に力が行き届きません。「ほんとうにどうでもいいこと」は「どうでもいい」ことを素人に理解させる説得力が必要です。

 第三の秘密は「ほんとにささいなこと」と「『こだわりの種となる』ささいなこと」を見極める目をもっていることです。この見極めが肝心です。プロのダンハウスが素人のオーナーの口車に乗せられて「どうでもいいことだらけ」の家を作ってしまったら困ります。オーナーはそれなりに幸せですがダンハウスは評判を落とします。

 「あれでOKされるとこっちも困るんだ」の意味はこういうことです。検討もしていないプランAは「どうでもいい」段階です。ダンハウスはどうでもいい家は建てられません。「プランAをダンハウスにしてもらわないと困るんだ」

 ダンハウスと一緒に良い家をたてる基本はこんなことだと思います。


  1. 自分の家なんだから、少しでも良くしたいと考え続けること
    「どうでもいい」「他人(含む社長)任せ」はだめ、こだわりは生まれない
  2. 社長の言うこと、棟梁の言うことを理解できるまで質問すること
    「知ったかぶり」で済ませると、ほんとうの自分のこだわりにならない
  3. 思いついたら相談すること
    「湘南のお客様に育てられた17年」のノウハウは伊達ではない
  4. 一生に何回もあることでもなし、とにかく徹底的に「家づくり」を楽しむこと
    「楽しまない」と「良い思い出でにならない」「良い思い出」がこだわりを育てる

「ダンハウスに対する信頼度(最高は白星5)」☆☆☆★★秘密判明で星三つに戻る