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2004年7月20日 (火)

【ダンハウスの仕事(その3)】

 基礎には驚きました。こんなにすごいものがなんで「ベタ」基礎なのでしょうか?私の大阪単身赴任経験では大阪弁で「ベタやなぁ」というと「つまらない」「期待はずれ」というような意味です。基礎の「ベタ」はたぶん「ベタ凪」の「べた」のように平らな基礎を意味する建築用語でしょうが「NY邸」の基礎にはふさわしくありません。「NY邸」の基礎は桁(けた)違いの「ケタ」基礎です。

betakiso.bmp

ちょうどこの頃、今住んでいる東京S区M原の自宅から最寄り駅のM大前までの通勤路に建築中の家があり、説明の掲示に「ベタ基礎」とあったのでどんな基礎が出来るのか注意深く見守っていたのですが、はっきりいって「NY邸の基礎」が「better基礎」ならばこっちのは申し訳ないけど「ヘタ基礎」です。

 複雑化した「ダンハウスの仕事」を「SK土木さん」の解体作業「M総業さん」の基礎工事と二つ経験して、全く不安がないことを実感しました。さすがの仕事をしたのは「SK土木さんとM総業さん」ですが私たちが依頼したのはダンハウスです。二つの仕事振りはダンハウスの仕事として十分に満足出来るものでした。

 半澤社長の奥さんからときたま「半澤の趣味は仕事なんです。一年に休みは元旦の一日だけなんですよ」とプライドとも愚痴ともとれないコメントがあります。私は社長の代わりに、あえて声を大にして言いたい「家作りが趣味じゃなけりゃとても居られない微妙な立場なんですよダンハウスの社長は。仕事だと思ったらやってられないです。下手すりゃ、棟梁の代わりに施主に怒られ、施主の代わりに棟梁にののしられ、設計ミスだと現場に揶揄され、それでも現場を監理する。輸入材料の在庫まで管理して。仕事だと思ったとたんビリー・ミリガンになっても仕方がない辛い立場なんですよ、少しくらいつっぱててもいじゃないですか」やさしい奥さんはとっくにわかってます。そして、つらい立場の中間管理職NYは社長の味方です。


「ダンハウスに対する信頼度(最高は白星5)」☆☆☆☆☆社長の辛さを理解しつつ