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2004年7月15日 (木)

【お金の話(坪単価)】

 建築価格を説明するときよく「平均坪単価」が使われます。私も「葉山アトリエ」の訪問初回に「坪単価」がいくら位になるのか社長に聞いたことがあります。最近になって今度は私が「坪いくらぐらいしたの?」と聞かれるまで社長の答えを忘れていました。

 既に完成している広さや形が異なる物件の価格を比較するためには「坪単価」を基準にする必要があります。「既に建っているモデルハウス」と「これから建てるNY邸」の価格を比較することなど出来ないのに、モデルハウス経験しかなかった私は「坪単価」を話題にしたと思われます。

 友人が「坪いくらぐらいしたの」と聞くのは、親しくても「預金残高」を聞けないのと同様、私の「財産」と等しい「建築総費用」を聞けないからです。「財産」に関係がないスーツを「c㎡いくらした?」と聞く人はいません。

 社長との「NY邸」検討は、友人と家の話をするのと全然違います。「資金計画」と「実行予算見積」の戦いの中では「建築総費用」が問題になりますが「プランA」から「プランB」への変更のように建設面積自体が動くため「坪単価」は計算不能です。

 「坪単価」がわからなくて「NY邸」は着々と完成へ近づいています。思い出した社長の答えは「茶室には坪1千万円を超えるものもある」というもので、答えというより禅問答です。「坪いくら」と聞かれると私も「茶室には・・」と答えます。

kitchen.bmp
<NY夫婦の会話>

「システムキッチンが入ったね」
「なかなか良い感じ」
「窓も多いし、この辺に一番お金がかかっているんだ」
「毎日一番良く使う場所だから当然でしょう」

「なるほどその通り」

 <一番坪単価が高いと思われるキッチン付近>

「ダンハウスに対する信頼度(最高は白星5)」☆☆☆☆☆お金の話もおわり